愛はいつしか罪になった

愛はいつしか罪になった

全 111 話

沐傾言は、ある誤解から夫・時聞の母を事故で傷つけ、重い後遺症を負わせてしまう。怒りと憎しみに囚われた時聞は彼女を許さず、夜の店で働かせながら苦しめ続ける。さらに弟の自由まで握られた沐傾言は、彼を救うため三年間すべてに耐えてきた。だがある日、時聞は弟を解放する条件として、彼女に決して受け入れられない取引を突きつける。愛だったはずの関係は、いつしか逃れられない罪へと変わっていた――。